
浜松からの帰り道、沼津あたりのサービスエリアがやけに混雑しているような案内板の表示だったので、こりゃあ何かあるに違いありませんぜ、ソールさん!と寄ってみることに。
するとどうだ、観光バスも多数停まり土産物エリアは人、人、人・・・。人混み嫌いな私としてはウマイモノ探しもそこそこにトイレに寄って退散となったのだが、思いがけず駿河湾に沈む真っ赤な夕陽を見ることができた。ココまで濃厚なのはあまり記憶にない。
さて、夕陽といえば私の中でのベストは八景島シーパラダイス近くで日曜の夕方に釣りをしている時の夕陽である。何がいいって、その青空と雲とのコントラスト、水面にきらめくオレンジ、波で塗れた岸壁を照らす光など、どれも良い。

逗子に引っ越してから、これを見ることがあまりなくなってしまったけれど、先日久しぶりに日没間際の30分だけ釣りをした時、この夕陽に再会できた。そして、釣りそっちのけで久々の「いつもの夕陽」を眺めていると、夕陽そのものよりも、この夕陽をきっかけに思い出す「ここに釣りに通っていた10年間の想い出」に私は魅かれているのかもしれないと感じたのだ。

「おや?今日は夕陽のお話ですか?では、太陽に吠えますか?」

「ウォオ〜ン!」
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