試乗

写真より本物がイイ、メルセデスベンツGLA

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MINIちゃんの車検を夏に控えていることを理由にして、初のメルセデスディーラー訪問。

ホントはデザインに優れ、追従レーダーや自動駐車機能など、現状では極めて自動運転に近い安全装備をほとんどのグレードに標準装備するCクラスステーションワゴンに乗って、同じFRのBMWの乗り味と比べてみたかったのだけれど試乗車はなかったため、CはCでもAMG C63の爆音をショールーム内で少し聞くだけに留まり、「このサイズなら運転できるかも!」とMINIちゃん本来の所有者が主張するGLA180に試乗させていただいたのだが、ほぼGW期間中は渋滞となる134号線を含め、よく知る一般道を走ってみたが、とても快適で先進技術のつまった快適なクルマだった。

 
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まず、乗り込んでシートベルトを締めエンジンをかけると、シートベルトにテンションがかかり、適切なベルトテンションを自動で検知する機能に驚く。

走り出しの軽快さは、最近のダウンサイジングターボらしく、排気量と実際の動きの先入観ギャップが大きく、普段使いではいわゆるひとつの"必要十分"な動力性能に感心。

案の定渋滞にはまった頃、ブレーキペダルを深く踏み込むとかかるブレーキホールド機能の解除時の自然さが、アウディのソレよりも至極自然であるという地味目ポイントに感動した。

ディス イズ メルセデスをGLAの市街地試乗で確認できたかというと、到底そうは思えず、せめてCやEなんかを高速道路を交えてじっくりと走らせてみなければ、そのらしさはわからないのだろうけれど、現行のF56を始めとするMINIシリーズがすっかり大きく間延びしてしまった現在では、十分GLAはMINIの次のクルマとして選択肢に入ることになりそうだ。
 

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ただし、私の場合は"必要十分"な動力性能ではなく"必要以上"を持っていたいタチなので、できればGLA250 4MATICが良く、さらにはSUVであっても重心が低く、より内装もスポーティーな仕様が好みであるため、"スポーツ"のつくグレードで車高を1センチ低く、標準でも十分ホールド性の良いヘッドレスト一体型シートを、アルカンターラにして一層のスポーツ性能を高めたい。いかに快適で良いデキのクルマであっても、なんらか運転に影響するデキ以外の楽しさが欲しいところ。

でも、そうなると MINIちゃんの後継としては、だいぶステップアップすることになりそうだし、程よく値が落ちた走行少ない中古車を狙うにしても玉数が少ないから悩ましいところではあるのだが、実を言うと一番の悩ましさは、試乗の間ひとりディーラーで留守を守っていたこのお方のご機嫌をどうやって回復させようかというところにあったりする。


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フンッ!!(怒)







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駆け抜ける本質

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無人島にもっていくクルマを選ぶとしたら?と問われれば、間違いなくアウディを選ぶ。

完璧な走行性能、完璧なしつらえ、完璧な安定性。このときの無人島がどれほどの広さで、クルマを十分に走らせられるのかどうかはわからないけれど、様々な状況を想定しなければならない上で、走行性能の高さとパワーとそれに比例した速さ、そしてクワトロの動力伝達効率と走破性、縦置きFFベースならではの、エンジンレイアウトも寄与する比類なき高速直進安定性は、備えあれば憂いなしどころか、備えすぎて憂いのうの字もなしくらいの安心感を与えてくれる上に、良いモノを所有する喜びを与えてくれるからだ。

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ただし、ヒトは完璧すぎるヒトよりも、ちょっと崩れたヒトに惹かれることが多少ならずあるように、どこかに破綻の要素があるモノに惹かれるというのはクルマも同じ。

BMWが破綻(注意:会社の経営ではない)の気配を感じさせるかといえばそうではなく、「さすがドイツ車」的安心・安定感をドライバーと乗員に与えるのだけれど、そんな中で少しだけ後輪駆動のスリルをパッシェンジャーではなく、ドライバー"だけ"に与えてくれる絶妙な合わせ込みの完璧さが、非常にいやらしい。そして、駆け抜ける歓びが単なるキャッチフレーズではないことを伝統のストレートシックスが奢られるコンパクトスポーツ、M135iを雨天の高速道路で走らせた時、私は思い知らされた。

なるほど、こういうことか。








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初めてBMWに乗ってみた

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BMWというメーカーは、私にとってプラマイゼロな印象だ。ロングノーズな流麗なスポーツZ4に、大好きな水色を纏ったハイパフォーマンススポーツクーペなM4、最近取り上げたちょうどイイサイズのM2に、エレガントな4ドアクーペの6シリーズグランクーペ。これらはとってもカッコよく、ソアラに乗ってた頃から、6気筒はストレートであるべきでVでも水平でもないのをヨシとする、とポルシェすら否定しかねない思い込みをしていた私は、BMWの直列6気筒モデルには憧れをもっている。

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しかしながら、その反面、X5以外のSUV、あ、SAVだった、や、セダンタイプのスタイリングにはまったく触手が動かず、i3やi8(これは単色で塗られると結構なかっこよさなのだが)をはじめ、スリッパのようなZ3や先代Z4のスタイリングには嫌悪感すら抱くほどだったから、行って来いでプラマイゼロだった。

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今回、思いがけず「118i M Sport」がとってもイイんです、と勧められて、はじめてBMW(MINIを除く)のステアリングを握らせてもらうと、これは確かにイイかもしれない。Mスポーツのアルカンタラを使ったシートはタイトで、最初は慣れずに上を向いてしまうシート調整のあれこれも、キマれば低めのスポーティーなドライビングポジションに落ち着く。

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ステアリングは重めだが、FRだから前輪は舵取りに専念できるため、まったくもって自然な振る舞い。対称的にステアリングの軽いアウディは、いつも一番重い設定にして乗るし、R56MINIの普段から重めのステアリングを、スポーツボタンでさらに重くして乗るのが好きな私好みだ。そもそも、重いステアリングが嫌いなら、ノンパワステな4Cを欲しいはずもない。

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先日借りたF55MINIと基本は同じ3気筒ターボエンジンも、こっちはワンランクとはいわず2ランクほど上質に感じるし、日常使いには十分。SQ5と4Cのおかげで、パワーとスピードに魅せられつつある私には不足だけれども。

内装の質感や、トータルバランスで言えば、まだ私にはアウディの方が好ましいけれど、今後ストレート6なモデルに乗ることがあったらば、見た目の好みとは別の食指が動かされそうな危険を感じるのだ。

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ドッグランにいこうって連れてこられたけど、ほんとのS氏の狙いは、ランの近くのBMWだったんですね!



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罪深き軽

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売れているモノが最良とは限らない。単にマーケティングが上手いだけ、売るのが上手いだけ、そんなモノだって存在する。

といっても、今回数日間、走行距離で400キロ弱を共にしたダイハツムーヴが良くないモノと言うつもりは毛頭なく、久しぶりという言葉では足りないくらい久しぶりに乗った軽自動車は、想像以上に進化していて、高速道路の流れを気にせずマイペースに走る分には快適な乗り物だった。逆を言えば、普通車と同等の走りをするためには、相当アクセルワークに気を遣い、ステアリングスポークに備わるPOWERボタンや、CVTトランスミッションの擬似的なスポーツモードを駆使しなくてはならなかった。


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いくら出来がよく、ちょっとした普通車並みに装備が充実していても、軽は軽である。軽自動車がショボいわけではない。メーカーがいかに英知を注ごうと、軽にはお上の決めた制約がある。

最新のチンクエチェントとほとんど変わらないほどの大きさに、660CCという排気量、控えめすぎる自主規制64馬力が英知を阻む壁となっている。ターボで一気に動力性能を日常使いのレベルまで一気に加速させそのあとは先の規制で頭打ちだ。エンジン出力の規制だけではない、最大の壁はトランスミッション、CVT。


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スズキなどはアルトで、シングルクラッチながら制御の優れているという自動MT(自動マニュアルトランスミッション?矛盾しすぎな表現で恐縮だ)という段付きのトランスミッションを導入しているが、他のメーカーのATの軽はほとんどがCVT、無段変速。昔の遊園地にあったパンダのカッコした乗り物と同じ、無段変速でウインウインいうシロモノだ。ママチャリだって段付きトランスミッションの恩恵を授かるのに、ターボがラグ知らずになった現代に、CVTのおかげでドライバーの意思とクルマの間には、相変わらずラグが存在する。


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日本はCVTを早くから取り入れた。そこへの初期投資が大きかったからか、簡単に「ハイこれまでヨ」と抜けられることができないのかもしれないし、実際乗って交通の妨げにならないくらいのスピードで流れに乗って走ったら遠く及ばない燃費表示のためにはやめられないのかもしれないが、軽はもちろん、マツダなど骨のある(最近チヤホヤが過度だけれど)国産メーカー以外は普通車のATもCVTのオンパレード。アクセル開度とエンジンの吹けあがりにラグがあり、軽も普通車もユーティリティという後ろ盾のもとに箱型になり、運動性能追求するには真逆に向かう。昨今の高速道路の渋滞はこのおかげかというほど、クルマの運動性能と、センサーで止まる制御などではなく、物理の法則にしたがった安全性能はおざなりにされている国、それが日本国だ。

私のように年がら年中クルマのことばっかり考えている奴は特殊で、一般的には日本ではクルマは家電と同じ存在と言われたりする。便利で経済的が一番と。

でも、家電にはテレビなら4Kで画質が良い、洗濯機なら洗浄力が高い、掃除機なら永遠に変わらない吸引力・・・と、それぞれ省エネ性能以外にそれぞれの本質的な性能を求める一面があるし、それがブランド力ともなっている。

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クルマは家電と同じと考えるのであればそれも結構。省エネ結構。でも、家電と同じと言うにも中途半端。経済的でたくさん積めるだけではない、クルマの本質を追い求めていないのは、価格は高いくせに、家電にも及ばない。

新型プリウスがハイブリッドなのに、運転の楽しさ、ファントゥドライブを語れるようになったとかならないとか。それは偉大なこともなんでもなく、クルマとして当たり前のことなんだ。


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ミニはミニであれ

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ワケあって我が家のR56ミニクーパーの代車に、F55ミニ5ドアを借りている。

クルマのドアなんか少なけりゃあ少ないほうがイイ、という、おおよそ日本の標準とは違う考えを持つ偏屈な私は、5ドアっていうだけで懐疑的になってしまったのだけれど、それしか無いっていうんだから仕方ない。食わず嫌いは良くないだろうと、貸していただいた。


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その間延びした不恰好を忘れれば、さすが、ミニっぽくしたまま、最近のクルマらしく進化はしている。

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R56ではガチャっと閉まるドアも、バムッっと締まり、4気筒NAなOneとクーパーのエンジンだったそれも、3気筒ターボでエコと常用域でのトルクを確保してるから、常用域ではストレスがない。ポロポロブルルというサウンドも、踏めば一応ウォーーンとなるから、頑張ってる感は感じ取れる。だけど、あくまでも常用域でトルクがあり、その上まで回しても何の感動も得られない。つまり、つまらない。

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あの初めて乗ったら笑っちゃうようなミニが立派に進化して、アウディA1とか、VWポロっぽく優等生になった。スペックよりよく走るダウンサイジングターボと、スムーズなトランスミッション、硬めな足回りはゴーカートフィーリングを維持している、つもりなのかもしれない。だけど、結果として中途半端。

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センターメーターのあった場所にナビは確かに便利。エアコンの温度調節がメーター周りのライトに現れるのも楽しいギミックかもしれない。でもミニらしさはギミックで出すものではなく、クルマの基本部分がもっているものだと思う。

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ミニらしさをイミテーションとしてユーザーの裾野を広げるのであれば、結果としてそれはMINIを買うのもBMWを買うのも変わらないし、むしろ高速域での信頼感薄いハンドリングで、ドイツ勢ライバルに負けている。中途半端にイイクルマを目指し、ミニらしさを欠いたミニは理詰めで攻めるアウディやVWに勝てるはずもない。

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せっかく「高級」というありふれた枠ではないブランドを持ち合わせているミニなのだから、それを大事にしない手はないと思うのだが、BMWはそこんとこどう考えているのだろうか。
最近のミニをみていると、デザインといい戦略といい、BMWのネガな部分を色濃く反映しているようにしか見えない。

単純にミニはミニであってほしいだけなのだ。


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