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逗子に住むのであれば読んだ方がいいよ、と逗子出身のMっきーさんが勧めてくれた書籍がAmazonから届いた。

伊集院静著、なぎさホテル。かつて逗子海岸の目の前に存在した「なぎさホテル」。著者の7年間におけるそこでの暮らし、知り合った人、出来事が綴られている。

私が読む本は殆どが事件物。新宿鮫のような俗な世界で生きていく孤独なハードボイルド刑事物などが多かったが、なぎさホテルは読み始めるとすぐに没頭できた。職場のある駅が、また家の最寄り駅が近すぎるのではないか?京急は飛ばしすぎるのではないか?と思うほど、通勤時間が楽しくなった。

登場人物の中ではホテルのI支配人が非常に気になる。お金のない主人公である著者に、支払いはできるときでいいからと、ホテル暮らしを提供し、夜は波の音を聞きながら一緒にウィスキーをやる。

そういえば、この本を私に勧めてくれるMっきーさんはどこかI支配人に似ているかもしれない。彼が私に本を貸してくれることが多々あるのだが、読み終えて返そうとすると「もう少し持っていていいよ。返すのはいつでもいいから」と言う。たまに、こうした方ほうがいいよ、ああした方がいいよ、と決して押しつけがましくなくアドバイスをくれる。しかし、その理由は深く語らない。うーん、これは私も小説家にでも目指さないといけないのかもしれない。


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